Twitterを中心に盛り上がりを見せている「制県伝説」は、自分がこれまで訪れた都道府県を分かりやすく地図でチェック&シェアできるサービスです。
Twitterでは全都道府県を制覇している方もちらほら見られます。このページでは「制県伝説」「制県レベル」についてと、それ以前からあった類似サービス「経県値」について簡単にご紹介します。
フクロウ博士
制県伝説・制県レベルとは?
Twitterで「#制県伝説」などと調べると、多くのユーザーが日本列島の地図を投稿しているのが分かります。
制県伝説では、上の画像のように自分が「住んだ」「泊まった」「歩いた」「降り立った」「通過した」県を塗り潰した地図と、合計レベル(=制県レベル)が記載された画像を作ってシェアすることが可能です。
現在Android版(Google Play Store)で提供されています。
制県伝説(レベル)・iPhone版のやり方は?
一方で、App Storeで調べても「制県伝説」と思わしきアプリは見つかりません。ですが、iPhoneユーザーの方でも利用できる類似サービスはあるようです。
iPhoneユーザーの方は、アプリではなくSafariやChromeなどのブラウザから利用できる「ブラウザ版」を使っている様子。
ですが「制県レベル」の部分がデフォルトでは「制縣等級」となっていたり、ドメイン(.com/.jpなどの部分)が.tw(台湾の国別コードトップレベルドメイン)になっていることから、このサービスは台湾の方によって運営されているようです。
利用に関しては「制県伝説 iPhone」などとTwitterで調べると、該当サイトのURLが紹介されています。ただ、当サイトでリンクは掲載しません。
もともとは「経県値」というサービス
現在(2018年)流行している「制県伝説」ですが、このアプリも元を辿れば「経県値」というサービスに行き着きます。
制県伝説もこのサービスを元に提供されているアプリでしょう。利用はご自身の判断で。
Google Playから制県伝説が削除(6月6日追記)
経県側からの申し立てにより、制県伝説がGoogle Playから削除された他、製作者の公式サイトも消えたようです。
【2018年6月5日記載】制県伝説アプリ制作者(mizu soft)から直接謝罪がありました。同時に、Google Playからの削除、および、制作者ホームページ全体が削除されていました。本件につきましてはこれ以上の追及は行いません。
まとめ
現在Twitterで流行しているのは「制県伝説」というAndroidアプリで、iPhoneユーザーの場合は同アプリの類似サービスをブラウザから利用できます。
ちょっぴり補足
一部では「パクリ」という声も挙がっているようです。難しい問題ですが、当サイトでは「制県」以外のリンクは掲載しない方針です。とはいえ、より便利なものが売れる・使われるのは当たり前、とも言えます。
フクロウ博士
追記(6月3日)
経県の方からお知らせがありました。是非ご一読下さい。
経県