PS4でゲームをプレイしていると、作品によってはアップデートが配信される機会があるかと思います。
ゲームのアップデートをする際には、十分な空き容量が必要です。ですが、たまに「空き容量は十分あるのにアップデートできない」ことがあります。一体なぜなのでしょうか。
- 空き容量には余裕が必要
- 不要なデータは定期的に削除しよう
- ストレージの増設も検討しよう
Amazon.co.jpには「ゲーミング ストリーマーストア」という特集ページには、人気YouTuber/ストリーマーによるおすすめ商品など、ゲームに関するあらゆる製品がラインナップ。セールになっていることも多いので、定期的にチェックしてみては。
空き容量があるのにアップデートができない
PS4では、ストレージに余裕があるにも関わらずゲームのアップデートができない、という現象が起こり得ます。海外の情報サイトでも度々指摘されていますが、これはPS4の仕様によるものです。
PS4でゲームの最新アップデートをダウンロードする場合は、そのゲームのおよそ2倍の容量が必要となることがあります。
アップデートできない時の対処法は?
容量が足りずアップデートができない場合の対処法は、基本的に「より多くの容量を確保する」ことです。その他、PS4本体の再起動やデータベース再構築も候補となりますが、筆者の場合は改善しませんでした。
考えられる対処法は以下の通りです。
- 遊んでいないゲームを削除する
- ビデオクリップ等を削除する
- HDDを購入する
- PS4本体の再起動
- データベースの再構築
遊んでいないゲームを削除する
最もシンプルで効果のある対処法は、遊んでいないゲーム(アプリケーション)を削除することです。前述したように、アップデートには見た目以上の空き容量を確保しなければならないこともあるので、注意しましょう。
設定内のストレージを開きます。
遊んでいないゲームや使っていないアプリケーションのデータを削除しましょう。
ビデオクリップ等を削除する
意外と見落としがちなのが、ビデオクリップ等、動画像のデータです。特にビデオクリップは容量を大きく消費している場合もあるため、定期的に整理すると良いでしょう。
設定内のストレージ→キャプチャギャラリーを選択し、動画や画像を削除しましょう。残しておきたいものは、USB機器等を使ってPCやスマホに移すのも手です。
HDDやSSDを購入する
500GB版のPS4を利用している場合は、頻繁に容量が足りなくなることでしょう。消せるゲームがない場合は、HDDやSSDを購入して容量を増やすことも検討してみて下さい。
おすすめはバッファロー製の外付けHDD(4TB)です。国内メーカーかつ1万円前後で購入可能。
PS4本体の再起動
何かトラブルが起こった時は、PS4の再起動を行うことで解決する場合があります。
クイックメニュー(コントローラーのPSボタンを長押し)から、PS4を再起動するを選択できます。
データベースの再構築
データベースの再構築とは、一度HDDをスキャンして新たなデータベースを作り直すことです。ゲームデータ等は消えません。筆者の環境では効果はありませんでしたが、PS4の調子が悪い時の対処法として公式ブログで紹介されています。
やり方については、PlayStationの公式ブログのこちらの記事で紹介されているので、参考にしてみて下さい。