インスタグラムのストーリーに動画を投稿する際に、動画がいくつかに区切られたり、長すぎて途中で切れてしまった経験はないでしょうか。
ストーリーに投稿できる動画の長さは決まっており、それを越えると動画が自動で分割されたり、途中で終わってしまいます。
インスタグラムのストーリーに投稿できる動画の時間(秒数・長さ)を、実際にストーリーに投稿することで検証してみました。
ストーリーに投稿できる動画の長さは?
- ストーリーに投稿した動画は15秒ごとに分割されて表示されます。
- ストーリーに「一度に」投稿できる動画の長さは60秒=1分までです。
- 1分以上の動画を一度に投稿しようとすると、自動で途切れてしまいます。
- つまり、1回の投稿で最大4区切り(15秒×4=60秒)分投稿することができます。
これだけだと「ストーリーに投稿できる動画の長さは最大60秒」と言えますが、60秒より長い動画でも分割することでストーリーに投稿できます。
動画を60秒ごとに分割して投稿する
60秒より長い動画をストーリーに投稿したい場合は、あらかじめ動画を60秒ごとに分割しておき、繋げて投稿する必要があります。
ストーリーを投稿している状態で、左上のカメラボタンから動画を追加して投稿することができます。
元々240秒の動画を60秒×4に分割し4回に分けて投稿すると、上画像のようにストーリーが16分割されて表示されます。
実際に動画を撮影・投稿してみた
実際に動画を撮影・投稿してみて、どのような表示になるか検証してみました。今回は
- 〜15秒
- 15〜60秒
- 60秒〜
の3パターンで、それぞれ「その場で撮影」と「すでに保存してあった動画を使用」を試してみました。
その場で撮影 | すでに保存したものを使用 | |
〜15秒 | 3秒以上なら投稿可能 | 3秒以上なら投稿可能 |
15〜60秒 | 15秒ごとに分割されて投稿 | 15秒ごとに分割されて投稿 |
60秒〜 | 60秒で撮影が自動でストップ | 15秒ごとに分割され「60秒のみ」投稿 |
先にまとめると、検証結果はこんな感じでした。
〜15秒の動画の場合
15秒に満たない動画の場合は、特に気にすることもなくそのまま投稿すればOKです。
ただし、3秒以上でないと動画として扱われません。短すぎてもダメ、という点だけ注意が必要です。
15〜60秒の動画の場合
15秒を超える動画は15秒ごとに分割されます。ですが、基本的には「60秒以内なら1本の動画として扱われる」と考えてOKでしょう。
「分割」といっても連続して見ることができるので、それほど支障はないかと思います。
例えば60秒の動画を投稿した場合、15秒ごとに4分割して表示されます。
60秒〜の動画の場合
撮影ボタンを長押しし続け、60秒を超えた場合は自動で撮影が止まります。ストーリーの画面から60秒以上の動画を撮影することはできません。
すでにアルバム等に保存していた60秒以上の動画を投稿した場合は、自動で途切れてしまい、60秒しか表示されません。
まとめ
- 15秒で1区切り、1度に投稿できるのは「60秒」まで
- 60秒の動画を繋げて投稿することで、長い動画をシェアできる
- 60秒以上の動画をシェアしたいなら、元動画を60秒ごとに分割した上で複数回に分けて投稿しよう
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