Twitterを利用していると、名前の横にチェックマークが入ったアイコン(バッジ)が表示されているユーザーがいることに気が付くかと思います。
従来のTwitterの仕様では、チェックマークバッジは「青色」のみでしたが、仕様の変更により新たな色のバッジが追加され、その意味も変更となりました。
この記事ではTwitterのバッジの色ごとの意味を解説します。
何色がある?Twitterのチェックマークバッジ
現在、Twitterには3色のチェックマークバッジが実装されています。それぞれの意味を簡単にまとめました。
- 青色:サブスク「Twitter Blue」加入者 か 従来の認証基準による認証を受けていたアカウント
- 金色:企業向けサービス「Twitter Blue for Business」を通じて認証されたアカウント
- 灰色:政府機関のアカウント
青色バッジ:Twitter Blueの加入者が多い
青色のチェックマークバッジには2つの意味があります。青色チェックマークバッジは、Twitterの有料プラン「Twitter Blue」に加入しているアカウント or 従来の認証基準による認証を受けていたアカウント を示しています。
従来、青色のチェックマークバッジを付与されていたのは、いわゆる「公式アカウント」として認証を受けていたアカウントが中心であったため「ある程度信用がおけるアカウント」という目印になっていました。
ですが、現在はTwitter Blue加入者にも付与されるため、お金さえ払えば基本的には誰にでも付与されるものとなっています。(別途、Twitterの資格基準を満たす必要はありますが、特別な条件などはないようです)
金色バッジ:認証済みのアカウント
金色のチェックマークバッジは、企業向けにTwitterが提供している「Twitter Blue for Business」というサービスに加入し、認証された公式アカウントに付与されています。現在金色のチェックマークバッジを付与されているのは、企業の公式アカウントが中心と捉えて良いかと思います。
例:Twitter Japan 公式アカウント(@TwitterJP)など
灰色(グレー)バッジ:政府機関などのアカウント
灰色のチェックマークバッジは、政府機関などのアカウントであることを示しています。
例:日本国の公式アカウント(@japan)など
アカウント種別のラベル(特徴)まとめ
チェックマークバッジ | プロフィール画像 | |
一般 | なし | 円形 |
Twitter Blue | 青色 | 円形 |
Twitter Blue for Business | 金色 | 四角形 |
政府機関 等 | 灰色 | 円形 |
NFT登録済 | ー(アカウントによる) | 六角形 |