プリクラで有名な株式会社フリューがリリースした写真加工アプリ「moru(モル)」。フィルターの種類は少なめですが、シンプルな操作画面で気軽に使えそうな印象です。
このページではmoruの使い方を解説しています。フィルターのかけ方やセルフタイマー機能なども紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
関連 写真加工アプリ「PORTRA(ポータラ)」の使い方ガイド
目次
moru(モル)の使い方
moruは2018年7月にiOS(iPhoneなど)向けにリリースされました。Android版は現時点で発表されていないので注意しましょう。
moru-自然に盛れる!フリューの高画質カメラ
FURYU Corporation無料posted withアプリーチ
アプリを開くと、moruの簡単な紹介画面が表示されます。次へ or スキップ をタップして進むと、はじめよう!ボタンが表示されるのでタップしましょう。
フクロウ博士
まずはアプリを利用するための設定を行います。カメラアプリなので、カメラや写真へのアクセスは許可しなくてはいけません。
動画の撮影・加工もしたい場合はマイクへのアクセスも許可しましょう。通知に関してはお好みでどうぞ。
続いて性別・生年月日の入力です。生年月日は入力しないにチェックを入れてもOK。
以上で初期設定は完了です。
セルフタイマー機能の使い方
moruにはセルフタイマー機能が用意されています。左上の時計アイコンをタップすると数字が表示されるはず。
フクロウ博士
現時点では
- 3秒
- 5秒
- 10秒
の中から選択できます。あとは画面中央のシャッターボタンをタップするだけで、セルフタイマー機能が作動します。
美肌・デカ目・小顔機能やフィルターの使い方
プリクラらしい機能も使うことができます。
シャッターボタン右にあるスマイルアイコンをタップすると「美肌」「デカ目」機能など、様々な機能が利用できます。
- 美肌
- デカ目
- 小顔
- 目キラキラ
- 髪ツヤ
現時点では以上の5機能が利用可能。すべて使いたい場合は1番左のmアイコンをタップしましょう。
スマイルアイコンの横にあるアイコンをタップすると、フィルターをかけることが出来ます。
他の写真加工アプリと比べるとやや少なめでしょうか。moruで利用できるのは
- clear(クリア)
- white(ホワイト)
- pink(ピンク)
- blue(ブルー)
の4種類です。
フクロウ博士
効果の強さは画面下のスライダーで調整できます。
小顔・デカ目機能などは1~5の5段階で調整可能。フィルターについては0~100から調整可能です。
アルバム画像の加工・カメラ切り替え方法
すでに撮影した写真を加工したい場合は、画面左下のアイコンからカメラロールの画像を選択しましょう(左画像)。
カメラの切り替え(インカメラ・外カメラ)は画面右上のアイコンから。
写真サイズの切り替え・フラッシュ機能の使い方
画面上部中央のアイコンをタップすると、設定アイコンや写真サイズの切り替えアイコンが表示されます。
- (左)設定アイコンからはアプリの設定や問い合わせが可能
- (中央)フラッシュの切り替えが可能
- (右)写真のサイズ(正方形・長方形など)を切り替え可能
フクロウ博士
moruを開けない・Android版が使えない
「アプリが開けない」「Android版がない!」といった声をTwitterなどで見かけます。
前述したように、moruはiOS版のみリリースされています。記事作成時点でAndroid版は存在しません。
また、アプリが開けない場合は
- アプリ・端末(iPhone)の再起動
- アプリのアップデート
をお試しください。また、moruはiOS10.0以前には対応していないので注意。
まとめ
「盛れる」アプリはよく見かけますが、機能が多すぎて使い辛い…といったものもあるでしょう。シンプルな加工アプリをお探しの方は使ってみてはいかがでしょうか。
moru-自然に盛れる!フリューの高画質カメラ
FURYU Corporation無料posted withアプリーチ