インスタグラムにはストーリーで自由に質問を募集できる機能（質問スタンプ）が用意されています。また「BoxFresh（ボックスフレッシュ）」や「質問箱」といった外部サービスを利用している方もいるでしょう。
質問（回答）を送る上で気になるのが「誰が送ったかバレるのか？」という点。この記事では、インスタグラムの質問機能の匿名性について解説します。
日本ではそれほど知名度がありませんが、全世界で4億DLされている大人気アプリ「BIGO LIVE」は、ライブ配信はもちろん、短い動画も数多く投稿されています。TikTokやYouTubeショートではなかなか見つからない動画が見られるかも。
インスタグラムの質問は匿名？
インスタグラムのストーリー質問機能は匿名ではありません。一方で、BoxFresh等の外部サービスは匿名で利用することができます。
ストーリーの質問機能は匿名ではない
ストーリーでよく見かける、質問スタンプを使った機能は匿名ではありません。質問を募集している側は、どのアカウントからどんな文章（内容）が送られてきたかを確認することができます。
質問スタンプに入力する画面には、小さく「（ユーザー名）はあなたの返答を見たりシェアすることができます。」というメッセージが表示されます。実際に回答してみると…。
すぐに、誰が質問スタンプに反応したかを示す通知が送られてきました。
また、返答一覧からも誰がどんな質問を送ってきたかが一目でわかるようになっています。
回答の際に誰が質問を送ってきたかを表示する機能はないため、質問の募集者以外にバレる心配は基本的にはありませんが…。
募集者は誰が送ってきたか把握しているため、こんな感じでバラされる可能性がない訳ではありません。インスタグラムの質問スタンプに関しては、匿名性はないと考えておいた方が良いでしょう。
外部サービスの質問機能は匿名
一方で、BoxFreshや質問箱といった外部サービスについては、匿名で利用できる場合がほとんどです。
匿名だからと言ってなんでも送っていい訳ではありません。インターネット上でのコミュニケーションも、現実世界と同様、思いやりを忘れずに。
インスタグラムで匿名の質問を送ることはできる？
- 外部サービスを利用する
- 誰も知らない別アカウントを使う
現状、インスタグラムで匿名の質問を送るには、外部サービスを利用する必要があります。
そのほか、素性を知られていない別アカウントを用意する…という方法もありますが、そもそもストーリーの公開範囲に含まれない可能性もありますし、どちらにせよアカウント名は確実にバレるので、あまりお勧めできません。
あなたが質問を募集する側の場合
匿名で質問を募集したい場合は、外部サービスを利用することになります。インスタグラムではBoxFresh（ボックスフレッシュ）という質問サービスが人気です。完全匿名で利用できるため、気軽に質問を集めることができます。
