YouTubeで「一定時間ごとに休憩」を入れるリマインダー設定方法

YouTubeに追加された「休憩のリマインダー」機能。設定すると、動画視聴中に休憩を促してくれる便利な機能です。

ついつい動画を長時間見ちゃう…という方は設定してみてはいかがでしょうか。このページでは、YouTubeの「休憩のリマインダー」機能の設定方法を解説します。お役に立てば幸いです。

休憩のリマインダー機能とは?

休憩のリマインダー機能では、一定時間YouTubeで動画を視聴し続けた際に「少し休憩しませんか?」と休憩を促すメッセージが表示される機能です。

一定時間、はユーザー側で設定可能。

  • 15分
  • 30分
  • 60分
  • 90分
  • 180分

15分は短すぎるような気もしますし、180分(3時間)だと多くのユーザーにとっては長めでしょう。お好みですが、30~60分くらいがちょうど良いのかな、と思います。

追記
現在は5分毎で自由に設定できるようになったようです。各自お好みの設定でどうぞ。

設定方法

休憩のリマインダーを設定する方法は簡単です。まずはホーム画面右上のプロフィールアイコン→設定画面へと進みます。

設定画面を開くと一定時間ごとに休憩…(をリマインドする)という項目があるのでタップ。すると、右画像のようにリマインダーの頻度(どれくらい動画を見たら休憩を促すか)を設定することが出来ます。

お試しで15分に設定してみました。15分ほど経つと、上画像のように「少し休憩しませんか?」というメッセージとともに、動画の再生が一時停止。

再び再生するには、閉じるボタンを押すか、再生ボタンを押せばOKです。

動画を停止するとタイマーも一時停止する

この機能の時間のカウント方法についてですが、動画をオンライン再生している時のみタイマーが進むようです。

フクロウ博士

5分の動画→15分の動画を見ると、20分としてカウントされます。

動画を一時停止している間はタイマーも一時停止し、YouTubeアプリを停止するとタイマーも停止します。また、アカウントの切り替えやログアウト、30分以上動画を一時停止してもタイマーはリセットされます。

「休憩のリマインド」が表示されない、使えない場合

この機能は比較的最近追加されたものです。記事作成時点(2018/5/14)で最新版であるバージョン13.17以降でないと利用できません。

休憩のリマインド機能が表示されない、使えない場合はアプリを最新版にアップデートしてみましょう。

現在はiOS/Androidともに利用できますが、iOS版は導入が少し遅れたようなので、ユーザーによっては反映が若干遅れている場合もあります。

便利な機能なので、動画を見過ぎちゃう方は設定しておくと良いですね。お子さんがよくYouTubeを使っている、という親御さんにも嬉しい機能かもしれません。

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