Twitterなどではおなじみの「#ハッシュタグ」機能が、YouTubeでも利用できるようになったようです。
まだテスト中…なのかな?
このページではYouTubeのハッシュタグ機能について、現時点での情報を紹介しています。
日本ではそれほど知名度がありませんが、全世界で4億DLされている大人気アプリ「BIGO LIVE」は、ライブ配信はもちろん、短い動画も数多く投稿されています。TikTokやYouTubeショートではなかなか見つからない動画が見られるかも。
YouTubeの#ハッシュタグ機能について
動画タイトルの上部分に「#ハッシュタグ」がついている動画が、YouTube上で見られるようになりました。
フクロウ博士
タグ部分をタップすると、同じハッシュタグが付いた動画を一覧で見ることができます。
イメージとしては、ニコニコ動画のタグ機能に近いのかもしれません。
ハッシュタグの付け方・使い方
最近気づいたけど、YouTubeの動画説明文にTwitterと同じ要領でハッシュタグを記載することができるから、皆さん試してみては pic.twitter.com/nOmnKdc1pF
— 浅見カノン@バーチャルよろず屋 (@YorozuCanon) 2018年8月19日
ハッシュタグは「動画タイトル」「概要欄」に入力することができます。
注意しておきたいのは、ハッシュタグは15個以上設定できないということ。15個以上設定すると、全てのハッシュタグが無効になってしまいます。
また、概要欄にハッシュタグを入力した場合は、最初の(上から)3つ分がハッシュタグとして動画タイトルの上部分に表示されるようです。
投稿者しか設定できない
YouTubeのハッシュタグは、動画の投稿者しか設定(変更・編集・追加)出来ないようです。
ニコニコ動画などと異なり、視聴者側(ファン)が勝手につけることは出来ないので注意。
コメント欄でも入力可能
一方で視聴者は、コメント欄でハッシュタグ機能を使うことができます。上手に使えば、他の視聴者にとっても便利なはず。
まとめ
まだハッシュタグ機能を使っている投稿者が少ないこともあり、ハッシュタグが付いている動画は少ない印象です。
動画投稿者の方はぜひ使ってみてください。オリジナルのハッシュタグを作るなど、工夫次第で視聴者にとってもより便利な機能になるはず。
YouTubeの公式ヘルプページでも紹介がありましたので、こちらも一度チェックを。