Apple Music（アップルミュージック）の「Sing」という機能をご存じでしょうか。おうちで気軽にカラオケ気分を楽しめる便利な機能ですが、利用にはいくつか条件があるため、知らないと「Singが使えない！」となりがち。
この記事ではApple Musicの「Sing（カラオケ）」機能ができない・使えない場合に考えられる原因をまとめました。
日本ではそれほど知名度がありませんが、全世界で4億DLされている大人気アプリ「BIGO LIVE」は、ライブ配信はもちろん、短い動画も数多く投稿されています。TikTokやYouTubeショートではなかなか見つからない動画が見られるかも。
Apple Musicの「Sing」ができない？
Apple Musicの「見つける」タブにも表示されている「Apple Music Sing」。ボーカルの音量を調整してカラオケ風の音源を楽しめる機能です。
実際に試してみよう…となる前に、使える条件を確認しておきましょう。もしSingが使えない・利用できない場合は、下記の条件を満たしていない可能性があります。
- OSのバージョンを確認する
- 利用している端末の世代を確認する
- AppleMusicのバージョンを確認する
- サブスクリプションの更新状況を確認する
OSのバージョンを確認する
Apple Music Singは下記のバージョン以降でないと利用できません。
- iOS16.2以降
- iPadOS 16.2以降
お使いのOSのバージョンは下記手順で確認できます。（iPhoneの場合）
設定から「一般」→「情報」へと進みます。
現在のOSのバージョンが確認できます。
利用している端末の世代を確認する
Apple Music Singはすべての端末に対応している訳ではありません。やや古めの端末をお使いの場合、そもそもApple Music Singの利用対象外である可能性があります。
- iPhone11以降
- iPhone SE（第3世代）
- iPad Pro（第3世代以降）
- iPad Air（第4世代以降）
- iPad mini（第6世代以降）
- iPad（第9世代以降）
- Apple TV 4k（第3世代）
上記以外の端末では利用できません。お使いの端末が第何世代か忘れてしまった場合は、下記の手順で確認できます。
設定内の「一般」→「情報」へと進みます。
「機種名」にお使いの端末名が表示されます。ちなみに、iPhone XsはApple Music Singの利用対象外です。
Apple Musicのバージョンを確認する
OSのバージョンおよび端末の条件を満たしている場合は、Apple Musicが最新バージョンになっているか確認してみてください。
Apple Musicのサブスクリプション登録状況を確認する
Apple Music SingはApple Musicのサブスクリプション登録者が利用できる機能です。上記の条件をすべて満たしていてもSingが使えない場合は、App Storeのアカウント設定からサブスクリプションの登録状況を確認してみてください。
