インスタグラムには、投稿後にキャプション(説明文)やハッシュタグ、タグ付け情報などを変更できる「編集」機能が用意されています。
投稿後にキャプションの誤字に気づいたり、友人をタグ付けするのを忘れてしまった場合などに、編集機能を利用する方も多いでしょう。
そんな編集機能を利用する上で気になるのが「インスタで編集すると誰かにバレるの?」という点。この記事では、インスタグラムで投稿のキャプション等を編集(変更)した際に誰かにバレないかどうか、現時点での情報をまとめました。合わせて、インスタグラムの「編集済み」表記についても紹介しています。
インスタで投稿の編集をしたらバレるのか?
インスタの編集機能を使うと誰かにバレるのかーー。結論から言うと「編集したことは基本的にバレる」という認識で良いかと思います。
インスタでは編集済みと表示される
インスタグラムで投稿後に編集を行った場合、それだけで通知が行くことはありません。ですが、編集した投稿には「編集済み」というラベルが表示されるため、このラベルを見られると「この投稿は編集されているんだな」ということがバレてしまいます。
また、編集済みという表記の横には、時間が表示されています。これは「この投稿がいつ編集されたか」を示すものです。いつ投稿が編集されたかも、他の人が確認することができます。
ただし、どの部分が編集されたか、細かく確認することは難しいと言えます。もちろん、編集前の投稿内容を一言一句違わずに暗記している人がいればどこを編集したかも丸わかりですが、自然に考えて、細かい修正程度なら「どこを編集したか」はあまりバレないでしょう。
インスタグラムの歴史の中で「編集済み」という機能は消えたり復活したりを繰り返しているようです。今後も機能の仕様が変更されることがあるかも。
インスタグラムの「編集済み」が表示される条件は?
インスタグラムの編集画面には、右上に完了というボタンがあります。
筆者が検証したところ、実際にキャプションの中身を変更したり、ハッシュタグを変えなくても、編集画面を開いて完了を押しただけで「編集済み」が表示されました。
編集済みはダサい?
YouTubeのコメントもそうですが「編集済み」について調べると、変換候補に「ダサい」というキーワードが表示されることがあります。

誤字脱字を修正したり、タグ付けを変更するなど、必要に迫られて編集を行うケースがほとんどかと思います。特段「ダサい」行為だとは思いませんが、そういった風潮が一部のユーザーにはあるのかもしれません。
「編集済み」と表示されるのがどうしても嫌だ!という場合は、編集機能(特に完了ボタン)を触らないようにしましょう。