インスタグラムでその場限りのやり取りをしたい時に利用できる「消えるメッセージモード」ですが、時にはその内容を保存したり、後で見返したくなることもあるのではないでしょうか。
あくまで「消える」メッセージのため、保存や見返す用途は想定されていない本モードですが、果たしてメッセージを復元することはできるのでしょうか。
この記事ではインスタグラムの消えるメッセージモードを利用中に送信されたメッセージを復元することはできるのか解説しています。
消えるメッセージモードの内容は復元できる?
消えるメッセージモードの内容を復元したり、もう一度見返すことはできるの?
消えるメッセージモードの内容は、一度消えてしまうと二度と復元することはできない
消えるメッセージモード中に送信されたメッセージや画像・動画については、一度消えてしまうと復元することはできません。見返したい内容のやり取りがしたい場合は、消えるメッセージモードをオフにする必要があります。
後で見返すにはスクショ等が必要だが…
消えるメッセージモードの内容を後で見返したい場合はスクリーンショット等を活用する必要があります。
注意すべきは「消えるメッセージモード中のスクリーンショットは相手に即バレる」という点です。
詳しくはインスタグラムのDMでスクショをするとバレるのか、パターン別に徹底検証という記事でも解説していますが、画面上に「スクリーンショットを撮影しました」という通知が表示されるため、バレずにスクショを撮影することは不可能と言えます。
メッセージが消えた後も報告できる
消えるメッセージモードで送信したメッセージが消えてしまった後でも、14日以内であれば報告(通報)は可能です。ただし消えたメッセージの内容は確認できず、あくまで「チャット全体を報告した際に14日以内に消えたメッセージも含めて審査します」という趣旨のようです。
参考 Instagramの消えるメッセージモードで送信されてきたメッセージやチャットを報告するには、どうすればよいですか。|Instagramヘルプセンター
まとめ
消えるメッセージモードはその特性上、復元や振り返りが難しい機能です。基本的にはその場限りのやり取りであると認識した上で、マナーを守って利用するようにしましょう。