LINE通話中にミュート(=消音)状態にする方法を解説します。自分の音を相手側に伝えたくない・聞かれたくない場合に活用しましょう。
このページでは「ミュートにしているかどうか」が相手にバレるか、についても考察しています。合わせてご確認下さい。
LINE通話中にミュートにする方法
LINE通話にはミュート機能が備わっており、いつでも利用することができます。一時的に相手に音を聞かれたくない際や、グループ通話中に便利な機能です。
LINEアプリを開いているかどうかで多少操作画面が変わりますが、基本的には「マイクボタン」を一回押すことでミュートになります。
ボタンを押すだけでミュート完了
ミュート状態にするには、通話画面に表示されているマイクボタンをタップするだけでOKです。
タップするとボタンが緑色になります。ボタンが緑色になっている間はミュート(相手に音が聞こえていない)状態となっています。
2020年6月頃より、ボタンが緑色ではなく赤色になるとの声が増加しています。筆者も実際に検証したところ、緑色ではなく赤色に変化しました。詳しくは【LINE】通話のミュート・スピーカーボタンが赤くなった?で解説しています。
LINE外で通話画面を起動している場合
▲画像はiPhone XS(iOS13)
LINEアプリ外で通話画面を起動している場合は、別のボタンをタップすることになります。iPhoneの場合は消音(マイクボタン)をタップすることでミュート状態に。
フクロウ博士
LINE通話でミュートをすると、相手にバレる?
気になるのが、ミュートしていることが相手にバレるのかどうか?という点。結論から言うと「表示的にはバレないが、相手の聞こえ方が変わるのでバレるかも」といったところです。
自分がミュートをオンにしても、相手の画面に変化はありません。
ただ、ミュートすると「ザーザー音」や「ちょっとした雑音」なども全て聞こえなくなり、相手側は「完全な無音」状態となります。そのため、ミュートにすると「聞こえ方」でバレる可能性が高いと思われます。
実際に筆者もLINE通話中にミュート状態にしてみたところ、相手から「ミュートになってない?」との反応がすぐにありました。
通話環境にもよりますが「ミュートにするとバレる可能性は十分にある」と考えておきましょう。