Twitterで自分のアカウントを鍵垢にする方法を解説します。
フクロウ博士
- 不特定多数の人にツイート内容を知られたくない
- ネット炎上対策
- 検索エンジンに表示させたくない
といった方は、鍵垢で運用すると良いでしょう。
Twitterで鍵垢にする方法
利用しているバージョンや環境によって異なりますが、概ね以下の手順で鍵垢にすることが出来ます。
- 設定とプライバシーを開く
- プライバシーとセキュリティを開く
- ツイートを非公開にするにチェック(オンにする)
以下、環境別のやり方を画像付きで解説します。
公式アプリから鍵垢にする
画面左上のアイコンをタップします。
設定とプライバシー→プライバシーとセキュリティへと進みます。
ツイートを非公開にするという項目をオンにすると、アカウントが非公開(=鍵垢)になります。
▲鍵アイコン(赤丸の部分)が付いている
アカウント名の右側に鍵アイコンが付いていれば設定完了です。
ブラウザ版(スマホから)の場合
ブラウザ版でログインした後、画面左上のアイコンをタップします。
設定とプライバシー→プライバシーとセキュリティへと進みます。
ツイートを非公開にするにチェックを入れます。
ツイートを非公開にしますか?
この操作を行うと、フォロワーだけが表示できるようになります。
との確認メッセージが表示されるので、非公開にするを選択します。
ブラウザ版(PCから)の場合
画面左にあるもっと見るを選択します。
設定とプライバシーを選択します。
プライバシーとセキュリティを選択します。
ツイートを非公開にするという項目にチェックを入れます。
ツイートを非公開にしますか?
この操作を行うと、フォロワーだけが表示できるようになります。
という確認メッセージが表示されるので、非公開にするを選択すればOKです。
Twitterで鍵垢にした際の注意点
鍵垢にした際に考えられる注意点を紹介します。
- フォロワー以外はあなたのツイートを見ることが出来ません。また、あなたのツイートを見るためにはあなたにフォロー許可を貰う必要があります。
- あなたのツイートは全てリツイートできない状態となります。
- Google検索などの検索エンジンに、あなたのツイートが表示されなくなります。また、フォロワーと自分以外、エゴサーチ(Twitter内検索)をしてもツイートが表示されません。
- フォロワー以外には、あなたのツイート(リプライ)が「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しています」のように見えます。
基本的に、フォロワー以外にツイート内容を知られる心配はありません。
ただ、フォロワーがあなたのツイートをスクリーンショット(撮影)して、他の人にバラしてしまう…という可能性が無いわけではないので、鍵垢を運用する際は信頼できる人にだけ伝えるようにしましょう。
ちなみに鍵垢にすると、作成したモーメントが完全非公開になり、フォロワーでも見られなくなってしまいます。