2019年10月現在、Twitterで画像にスタンプを添えて投稿しようとする際に、スタンプの位置がズレて表示される不具合が発生している模様です。
顔や個人情報が隠せない、といったことが起こるかもしれません。修正されるまでの間、いつも以上に注意しましょう。
Twitterのスタンプの位置がズレる
画像を投稿する際、顔や個人情報などを隠す目的でスタンプを利用する方も多いはず。ですが、現在自分が指定した位置とはズレた位置にスタンプが表示される不具合が起きているようです。
Twitterのスタンプずれるバグ発生してるからみんな気をつけて
— 岡野助 (@Chrome_Taiko) October 19, 2019
Twitter写真にスタンプ押してさっき載せたけどバグってない?位置ズレてて消したわ(;´༎ຶ༎ຶ`)
いいねくれてた方ごめんなさい…— れみ@11m (@reeeiiimama) October 19, 2019
Twitterのスタンプ、投稿すると場所がズレるんじゃが🤔
— つる子【取引垢】ツイフィ有 (@white_crane1030) October 19, 2019
実際の位置よりも下にズレて表示される不具合を確認しています。
イメージとしてはこんな感じで、隠したいモノが隠せない、という現象が起こりかねません。
バージョン8.0(iOS)で発生か?
筆者も所有しているいくつかのTwitterアカウントで試したところ、前バージョンでは不具合が起こらなかったものの、最新版(iOS/バージョン8.0)ではスタンプがズレて表示されていました。
このことから、記事作成時点で最新版であるバージョンで不具合が発生している可能性が高いと思われます。
スタンプがズレる場合の対処法
Twitterで画像を投稿する際、スタンプがズレてしまう場合の対処法をいくつか紹介して起きます。
次のアップデートを待つ
まだ最新版にアップデートしていない場合は、少し時間を置いて、次のバージョン(不具合を修正したバージョン)が配信されるまで待つのもアリ。
すでに最新版を利用している場合は、修正版が配信され次第アップデートするようにしましょう。
スタンプがズレていないか確認する
画像を投稿する前に、スタンプがズレていないかよく確認してから投稿するようにしましょう。スタンプは、実際の位置よりやや下に表示されます。
顔や個人情報をスタンプで隠して投稿する場合は、細心の注意を払うように。よほどの画像でない限りは、不具合が解決するまで投稿しないほうが良いかもしれません。
他のアプリで加工してから投稿する
不具合が発生している間は、少し手間がかかりますが「他の加工アプリで画像を加工してからTwitterに投稿する」というのも一つの手です。
プロフィール画像がズレる場合も
読者の方から情報提供を頂きました。スタンプだけでなく、Twitterのプロフィール画像を設定する際に画像がズレて表示されることがあるようです。
アプリの再起動や別アカウント・別端末で試すことをお勧めしますが、解決しない場合はサポートへ連絡した方が良いでしょう。
一歩間違えたら大惨事になりかねない「スタンプがズレる」不具合。
こうした不具合が発生する可能性がある、ということを頭に入れ、画像を投稿する際は十分に注意するようにしましょう。
関連 Twitterで「画像付き」投稿ができない不具合が発生
こんにちは。初めまして。
実は私はプロフィールのアイコンの画像を変更する時、画像を丸枠に合わせて適用ボタンを押すと、画像が下へズレてしまいます。
以前変更した時にはそのようにならなかったと思うのですが。
対策を調べていてこちらの記事に辿り着きました。
スタンプは試していないのですが、何か情報をご存知ないかと思いコメントさせていただきました。
失礼致しました。
プロフィールのアイコン画像がズレる、という情報は初耳です。貴重な情報を提供して頂き、ありがとうございます。記事に記載させて頂きました。
今後そういった事象が繰り返し発生する場合は、別記事で取り上げたいと思います。