Twitterでツイートを投稿する際に、ツイートに対してリプライ(返信)できる相手を制限することができるようになりました。
リプライを制限しているツイートには「フォローしているアカウントが返信できます」「@ツイートしたアカウントが返信できます」といったラベルが付与されます。
知らない人からリプライが届くのを防ぐことができるので、いわゆる「クソリプ」対策として有効です。コミュニティとしての自由度が下がるとの懸念もありますが…。
- 全員
- フォローしているアカウント
- 指定したアカウント
の3種類から選ぶことができます。
このページではTwitterの新機能「リプライの制限」について、やり方や注意点をまとめました。
日本ではそれほど知名度がありませんが、全世界で4億DLされている大人気アプリ「BIGO LIVE」は、ライブ配信はもちろん、短い動画も数多く投稿されています。TikTokやYouTubeショートではなかなか見つからない動画が見られるかも。
リプライできる相手を制限する方法
- ツイートの投稿ボタンを選択する
- すべてのアカウントが返信できますという部分を選択する
- フォローしているアカウント か @ツイートしたアカウントのみ に変更する
リプライできる相手を制限する方法は以上の通りです。簡単に制限することができます。
1 ツイートの投稿ボタン を選択する
まずは通常通り、ツイートの投稿ボタンを選択します。
2 すべてのアカウントが返信できます を選択する
ツイート投稿画面の下の方にある すべてのアカウントが返信できます という部分を選択します。
PC(ブラウザ)版の画面はこんな感じ。
3 リプライできるアカウントを変更する
リプライ(返信)できるアカウントを変更しましょう。記事冒頭でも記載したように「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」のいずれかに変更することができます。
PC(ブラウザ)版の画面はこんな感じ。
フォローしているアカウントのみに制限する
フォローしているアカウントのみを選択すると、自分がフォローしているアカウント以外からのリプライを制限することができます。身内以外のリプライを受け取りたくない場合はこちらを選択しましょう。
実際に投稿してみると「@knowlJPさんと、その人がフォローしているかこのツイートで@ツイートしたアカウントの会話です。」という注意書きが表示されました。
@ツイートしたアカウントのみに制限する
@ツイートしたアカウントのみを選択すると、自分がツイート内で指定したアカウント以外からのリプライを制限することができます。特定の人とだけ会話したいときに利用しましょう。
例 @twitter0123と会話したい場合は、ツイート内に「@twitter0123」と記載する
実際に投稿してみると「@knowlJPさんと、その人がこのツイートで@ツイートしたアカウントの会話です。」という注意書きが表示されました。
リプライを制限するとどうなる?
リプライを制限すると、そのツイートには「フォローしているアカウントが返信できます」「@ツイートしたアカウントが返信できます」というラベルが付与されるため、リプライを制限していることはすぐにバレてしまいます。
どうしてもリプライ(返信)したい場合
また、制限された相手からはリプライボタンが表示されません。リプライが制限されているツイートに対して何か意見を述べたいときは、引用リツイート(コメント付きリツイート)しましょう。
【Twitter】引用リツイートされたら分かる(バレる)のか?鍵垢の場合も検証
リプライは全員見ることができる
制限されていてリプライが送れなくても、リプライ自体は見ることができます。
内容を知られたくない場合は、アカウント自体を非公開(鍵垢)にしましょう。やり方は【Twitter】鍵垢にする方法と注意点まとめで解説しています。