iOS13以降、SafariでWebサイトを閲覧する際に
- ページが読み込めない(真っ白になる)
- ページが途中で読み込めなくなる
- タップした位置と違う部分がタップされる(位置がズレる)
といった不具合に遭遇します。メモ的に、症状と対処法についてまとめていきたいと思います。
iOS13以降でSafari関連の不具合が多発
iOS13以降、Safari関連の不具合が多発しています。中でも筆者が多く遭遇するのが「ページが読み込めない・白くなる」不具合と「タップした位置がズレる」不具合です。
ページが読み込めない・白くなる
ページを読み込もうとした際に画面が真っ白になり、読み込めない不具合が発生しています。
読み込めない、といっても
- 最初から全て真っ白の画面
- 途中まで読み込めるが、後半から真っ白になる
など、様々なパターンがあるように思います。
タップした位置がズレる
▲画面がズレて表示されている
画面がズレて表示される、という不具合も多く見かけます。上画像でも、本来上の方に表示されるはずの「Google」のロゴがかなり下の方に表示されてしまっています。
結果として「自分が意図した位置」とは違う位置がタップされてしまう現象が起きてしまいます。
フクロウ博士
「knowl」の部分をタップしても、下の「辞書サイト」をタップしたことになっている…といった具合です。
iOS13でSafari関連の不具合が起きた場合の対処法
上記のような不具合が発生した場合に取るべき対処法は2つです。
Safariを再起動する
筆者の場合はSafariを一度再起動すると、解決されることがほとんどです。合わせて通信環境のリフレッシュ(後述)も行うとほぼ間違いなく解決されます。
通信環境の問題が原因の場合
通信環境の問題(Wi-Fiの接続等)が原因の場合は、 通信環境を一度リフレッシュすることで解決する場合があります。
通信環境のリフレッシュとは?
「Wi-Fiを一度オフ→すぐにオンに戻す」もしくは「機内モードをオン→すぐにオフに戻す」ことで、通信環境をリフレッシュすることができます。
読み込み関連の問題が発生した場合にまず試してみると良いでしょう。
iOS13.3がリリースされ、様々な不具合が解消されましたが、Safari関連の不具合に関する記載はありませんでした。早めに対応して欲しいところ。