YouTubeで動画を再生するときに、はじめの一瞬だけ画質が悪くなる・乱れることはないでしょうか。
この記事ではYouTube動画の再生時、最初のみ画質が悪くなる現象について解説しています。
日本ではそれほど知名度がありませんが、全世界で4億DLされている大人気アプリ「BIGO LIVE」は、ライブ配信はもちろん、短い動画も数多く投稿されています。TikTokやYouTubeショートではなかなか見つからない動画が見られるかも。
YouTube動画の画質が最初だけ悪くなるのはなぜ？
引用 fhána / 青空のラプソディ – MUSIC VIDEO
上の画像は「YouTubeを起動した直後に再生した場合」と「何本か別の動画を見た後に再生した場合」の画質を比べたものです。明らかに画質が異なるのが分かるかと思います。
このように「YouTubeを起動して再生した1本目の動画の最初の方」に限り画質が悪くなる現象を確認しています。（記事作成時点・筆者の環境）
原因は通信環境と画質の設定
動画の最初の方だけ画質が悪くなる原因として考えられるのは、通信環境と画質設定です。動画の画質は、設定を変更していない限り、通信環境に応じて「自動」で設定されます。
YouTubeを起動して再生した1本目の動画のみ、最適な画質に設定するための間、画質が乱れる現象が発生する場合があるようです。
YouTubeでは設定から画質を固定することができるので、気になる方は一度チェックしてみてください。
不具合として（突発的に）起きる場合も
この現象ですが「普段はならないのに、急にここ数日画質が悪くなる」といった声も聞かれます。
実際に筆者も、ここ数日に限りこの現象が発生しています。Twitter等で調べてみると、そういったユーザーが他にも確認できます。
フクロウ博士
YouTube側の不具合である可能性もあるので、気になった場合はダウンディテクター（障害発生状況が確認できるサービス）で障害が発生していないか確認するのも一つの手です。
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